雨に濡れる中世の街 *フィレンツェ*
2007年 11月 29日翌日は花の都、フィレンツェへ!
ルネッサンス発祥の地。
イタリアはとても寒かったです。
真冬のコートとまでいかなかったですが、雨が降ると一気に気温が下がって、
この日はかなり寒い朝となりました。
こちらはミケランジェロ広場で撮りました。
フィレンツェが一望できる場所。
広場にあるダビデ像。
雨に濡れている街もまたしっとりとしていい雰囲気。
サンタクローチェ教会。
フィレンツェ最古の橋、ヴェッキオ橋。
ジュエリーショップが立ち並んでいます。
シニョーリア広場の像。
ここにもダビデ像があります(レプリカですが)。
今回、美術館は行ってないんですが、イタリアはどこを歩いても美術館にいるようでした。
とくにフィレンツェではこういった像をたくさん見れて、まさに芸術を肌で感じられる街でした。
フィレンツェのドゥオモに近づいてきました。
白、緑、ピンク色の大理石で装飾されているそうです。
素晴らしい彫刻。
丸い屋根の建物はクーポラといって、この内側に有名なフレスコ画『最後の審判』が描かれています。
下から見上げたところ。
ここは登ることが出来て、絵を間近に見ることもできるそう。
どこもかしこも駆け足観光で、ゆっくりじっくり見られなかったのが残念。。。
ガイドさんの話を聞きつつ、とにかく写真を撮りまくっていたので、今こうして写真を振り返りながら思い出し、復習をしている状況です(笑)
テレビや写真で知っていたところでも、実際見るとあまりの偉大さ、すばらしさに驚きます。
人間が創り上げたものだから、人間の権力や自我の象徴、もしくは叡智の結晶ともとれるもので、なんだかわけがわからなくなりますね。
フィレンツェの街はとても美しかったので、またぜひ行きたいところとなりました。
by chocolat138
| 2007-11-29 01:07
| travel