清流の恩恵
2007年 10月 03日写真は梅花藻。
梅の花の藻と書いてバイカモ、と読みます。
母と滋賀県の醒ヶ井(サメガイ)の梅花藻を見て、長浜の黒壁スクエアまで日帰り旅行をしました。
梅花藻とはキンポウゲ科の水生多年草で、綺麗な水にしか育たないそうです。
7~8月頃に梅の花のような白い花を咲かせることからこの名がついたそう。
行ったのは9月の終わりでしたが、あちらこちらでキレイに咲いていました。
川底がはっきりと見えるほど水が透明で綺麗な地蔵川。
澄んだ湧き水が流れてて川になっています。
川沿いを歩くと古い町並みがずっと続いていました。
こちらは黒壁スクエア。
琵琶湖の近く。
明治の建築物を改造した黒塗りの壁の素敵な街並みが続きます。
ガラスが有名らしく、あちらこちらにおしゃれなショップがあり、洗練された店構えやディスプレイに驚きました。
お店やショッピングモールではなく、人が行き交う街並み全体が統一されて洗練されているというのはいいなあと思いました。
なんでもない薬局や金物屋さんまでその街並みの中にあるだけで普通より集客はあるでしょうし。。。
週末に行った父母は渋滞と空きの駐車場がなく行くのを断念したそうなので、町おこしのなかでもかなり成功したほうじゃないかと思います。
写真は清流長良川と金華山。
岐阜城は見えますか?
岐阜はこの長良川のおかげで水道水がおいしいのです。
住んでるころはありがたみがよく分かっていなかったのですが、おいしい水の確保に奔走している身としては羨ましい限り。
家の中でも水まわりを綺麗にするよう心がけてます。
人間の身体も7割が水だから、常に綺麗にさらさらと流れるようにしておきたいなと思います。
地元のよさ再発見の旅でした(^^♪
by chocolat138
| 2007-10-03 10:14
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